野球で飯を食いたい
当時大学にいた自分の目標は小学校の時に夢見ていた
「プロ野球選手」へは現実的に厳しいと実感していても
社会人野球なのか当時各地に作り始められていた「独立リーグ」
なるものへの挑戦も指導者には笑われず聞いてもらえる程度の実力だったと思う
頭にバカがつくほど正直に練習はした。
大学では恵まれた縁あってマンツーマンで2年間贅沢な環境でトレーニングはさせてもらい
筋力の数値だけで言えばトップアスリートに匹敵する数値は出せていた
(脚力で言えば競輪選手に匹敵していたし、パートナーの先輩は消防士のテストで駅伝選手についていく程のスタミナをてにしていたので大げさではないと思う)
しかしその夢はイップス(投球障害)という障壁の前にもろくも崩れ去った
捨てる神あれば拾う神あり
高校の時は周囲に意見していたが大学は反省を活かし自分にだけフォーカスして
走り続けた結果 知らない間にチームから信頼を得ていたため投手→野手(DH)への転身を
きっかけにキャプテンに任命された。
漁夫の利 みたいな不思議な話だった
無駄だと思っていたことが別な思わぬ形で実ることもあるんだなと実感した。
20年前の投球障害は一度は諦めたが子供や孫が出来て成長した時に
同じ悩みを持った時、たとえ解決していなくても考えられる事を試しておけば
それをヒントに解決してくれるかもしれない
気が遠くなる長い戦いではあるが始めてしまったのだから仕方ない
山本由伸への待球策のような可能性の薄い策ではあるが、次につながる事が
唯一気持ちを折れさせないものであるかの如く信じて今も試している。
20年たった今当時と変わっていることが
認知されてきたこと
効果などはそれぞれだがアプローチ方法が増えたこと
解析がすすんできたこと
花粉症と一緒で日進月歩なのだろう
私も催眠療法も言ったし神経へのアプローチも行った
中にはもう治っている とか諦めて別な道へすすめなんて言われたこともあったがそれはそれで1つの意見だト思う
一方で試せていないモノもある。動作解析やメンタルトレーニングだ。こちらは費用、時間が障壁で追いついていない。
少しずつではあるが確実に症状が改善されている。
個人的に試している分、あくまでSAMPLE1だが、試している中でも、ものすごく劇的に改善されたモノを紹介しておく
ちなみに症状は
親指がすごく邪魔をする
テイクバックが取れない
利き腕を上げようとすると顔がゆがむ
などがあげられる。
接骨院はここ
六本木石井堂接骨院
https://roppongi-seitai.com/
まだ道半ば
学生のときにパソコンで検索しても出てこなかった「イップス 治療」にかなりの検索結果がついてくるようになった。
なかには眉唾な案件もあるし、できないのに治せると豪語しているものもあるかもしれない
でも大学生だった私のように本当に困って必死に探している人がたどり着く場所になれるよう
挑戦していきたい
人生は実験である
と名言を残した人がいるようだが
まさにそんな気分だ
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