59年ぶりの関西ダービー
個人的には岡田監督の手腕は2軍監督時代(2000~2002年)から手腕は評価されており、
当時から興味は持っていたが、詳しく調べてみるもではしていなかった。
もちろん歴代の監督が選手を育て環境を整えたのも事実
(矢野監督が批判を受けたドラフトで獲得した選手の活躍は目を見張るものがあった)
様々な要素があるとは思うが、やはり岡田監督の手腕は特筆すべきである。
- ジャイアンツがグータッチならそれより強いから今年の阪神はパーで統一
- 四球の査定ポイントを上げる
など監督の発言は具体性があるものもあれば、一方で吹き出してしまうような
エピソードもふんだんにある
- 山おくで迷い、バス停に座っていた人に親子に道を聞こうと車から声をかけたらイノシシだったとか
- ほとんどの返しが「そらそうよ」とか
- アレ(優勝)
みなさんご存知のこの名将の細かいエピソードや詳細は専門家に任せるとして
業種を問わず監督とは戦国武将を見ているようで非常に楽しい。
阪神の様な人気球団の方なのでほとんどメディアで取り上げられているとは思うが
一番好きになったのは
地元球団の解説でも辛口なことを問われて
「野球の解説をしているからな、阪神の解説をしている訳じゃないから」
という言われてみれば当然といえば当然だが実際に行動にうつすことは難しい・・・
まさに真理だと思う。
それを実行できる人間力がキャラクターのの強さであり、魅力である。
一方で知り合いの葬儀に参列のため
車で走っていたが道に迷い、夜にバス停に
座っている親子に道を聞こうと近づいていって助手席の窓から声をかけたら
イノシシの親子が座っていた
というエピソードが選手から好きなエピソードとそて出るくらい好かれてもいる。
特に今の自分として吸収すべきは
嫉妬を生まない指導方法
情が移らないように一線を引いておく
これは名将の共通点でもある。
今後紹介していく名将達も近いものがあるように感じる
選択の際 邪魔するものの一つとして
情 は厄介なものなのだろう
引用
岡田監督 著書紹介
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